HOME ⁄  ビジネスプランコンテスト ⁄  過去の実施レポート ⁄  第2回ビジネスプランコンテストレポート(2014年7月18日 )

ビジネスプランコンテスト

第2回実施スケジュール

有望なプランが集結し、最後まで熾烈を繰り広げた第2回目となるステージ

第2回目のビジネスプランコンテストでは、出場者を6者以内としていたものの、今後の活躍が期待できそうなプランが多数集まり、書類選考の段階から拮抗状態に。そのため予定していた出場者を増やし、7者が出場者として挑むことになりました。

contest01_img_01ビジコン会場は、大阪産業創造館の4階イベントホール。会場入り口のホワイエで、受付と出場者のPRコーナーを設置。contest01_img_01午前中は、別室で審査員が大阪府担当者と共に書類審査会を実施。個別に評価した上で、審査員全員で検討会議を行います。一方の出場者は、リハーサルとPRコーナーの展示など準備に取り掛かっています。contest01_img_01いよいよビジコンがスタート!前回よりも多くの来場者が参加し、場内は満席。司会は、プレゼン研修から出場者を支えてきた情熱の学校 校長のエサキ ヨシノリさんと、大阪府商工労働部で大阪起業家スタートアッパー担当の豊倉さんが担いました。contest01_img_014階イベントホールにあるホワイエでは、出場者のPRコーナーを設置。開始前や、休憩時間を使って、展示物を見たり、直接出場者と話をしながら、投票の参考にしていました。contest01_img_01プレゼン時間は10分。残り1分になるとイエローボードでサインが出されます。このプレゼンによって、書類だけでは伝わらない事業にかける想いを聞くことができます。contest01_img_01審査員からの辛口な質問もあり、また、今後のために必要な検討ポイントをアドバイスするなど、出場者と審査員のやり取りの中で、参考になる点が多くありました。contest01_img_01全てのプレゼンテーションが終わると、投票タイムとなります。一人2個のボールが渡され、異なるプランに一個づつ有望だと思ったプランの箱に入れていきます。集計方法は、玉入れのカウント方式で、司会のカウントに合わせてボールを会場へ投げていきます。そして、得票数の多かった順に1位30点、2位20点、3位10点が加算。今回は、書類選考で拮抗状態だっただけに、まさに来場者の加点によって受賞者が左右された形となりました。

これからの活躍に期待!

contest01_img_01受賞者3名には最優秀賞の賞状と目録(3年間の目標達成型補助金の付与、2年間の事業サポート)を、そして受賞には至らなかった4名の出場者には優秀賞の賞状の授与を行いました。どの出場者も今後の活躍に期待できる起業家です!

第2回ビジネスプランコンテスト受賞者・出場者

※発表者順

独自のVPN技術を「日本発の世界規格」に!!

山邉 恵三さん(プレゼンター:西畑 朗さん)    株式会社シントニア    

推薦機関:公益財団法人大阪市都市型産業振興センター

国際特許取得済みのVPN技術を軸に、TPOに応じた経路型セキュリティソリューションを提供します。我々の技術は、セキュリティの中でも経路上を守る技術で、POSやATMなどこれまで専用線を使ってきた端末がデータ量の爆発的増大によって、専用線の許容量を超えたため、回線をインターネットへ移行するようになりました。その結果POSでは既にウィルスに侵された端末が見つかっています。我々の技術はこのような現場で役立つ技術です。大量の個人情報を扱う銀行や役所のネットワークなどへの導入で、大切な情報を守ります。また、スマートフォンへの搭載によってビジネスの現場から、ホームオートメーションまで様々なシチュエーションで安心のネットワーク環境を構築できる可能性を持っています。

手づくりの楽しみを広げるサービスの展開「dodopark.com」

賀 金晶さん    MSHC studio (マスクスタジオ)     代表

推薦機関:公益財団法人大阪市都市型産業振興センター

『MSHC studio』は全て手作りをする人を支援します。手づくりをするクリエーターは、作品の販売だけではなく、作り方やアイデア・経験・楽しみをシェアし、シェアをすることによって優れた新たなモノが生まれるという思いで、[make share create]の頭文字を社名にしました。
dodopark.comを中心に、コミュニティサイト、電子書籍出版などの事業を展開しています。

子供と働けるコワーキング×クラウドによる「時間と場所に縛られない働き方」の支援事業「PLAY JOB」

山本 陽亮さん    株式会社ヒューマンファースト    代表取締役

推薦機関:一般社団法人関西学生発イノベーション創出協議会

「子育て世代が、ライフイベント(出産・育児)を楽しめる世の中を創りたい」。
その様な想いから、この事業を立ち上げました。
この取り組みは、今まさに求められている取り組みであり、個人と組織、国・地域が手を取り合うことが必要です。
みなさんのお力添えを宜しくお願いします。

海外から来られた方のスムーズなお住まい探しをお手伝いする不動産業

安田 成弘さん    アーバン不動産投資    代表

推薦機関:公益財団法人大阪市都市型産業振興センター

海外から来られた方が日本でお住まい探しをするに当って、私が留学した時と同じように困っている方が沢山います。
その不便さを取り除くことこそが、私のやるべき仕事であり、使命です。海外から来られた方が、自国で物件探しするように日本の物件を探せるような仕組み創りをやります。

石窯を積んだキッチンカーで地元の新鮮野菜を使ったモチモチピザを目の前で焼く「石窯ピザ アンソニー」

薮下 利広さん    石窯PIZZA ANTHONY    代表

推薦機関:大阪府商工会連合会

「石窯ピザ アンソニー」はピザの移動販売です。お客様の目の前でモチモチのピザを焼き上げます。その秘密は石窯と薪の炎の力。400℃以上の高温で一気に焼き上げます。
移動販売の身軽さを活かして「五感を刺激する自分で作って食べる石窯ピザ作り体験」も提供しています。「美味しさと驚きを多くの人に伝えたい!美味しさの背景にある地元生産者の思いも伝えたい!」日常では経験できない感動を届けるアンソニー号です。

スマートデバイス向けクラウド型学習ゲーム 「ビノバ」

久世 尚 さん    株式会社ファンスパイア    代表取締役

推薦機関:公益財団法人大阪市都市型産業振興センター

家庭学習において、親は小学生の子供に対して色々な学習方法を試みているが「子供が勉強を続けられない」という悩みを持っている。
その悩みを解消するため、ゲーム性を取り入れた「楽しい勉強」を実現するスマートデバイス向けサービスを提供。
このサービスによって、子供たちにとって勉強を「つまらない」から「楽しい」へと変えていく。

ネットにおける集合知とEラーニングサービスとの融合「ウィズミ」

下坂 清周さん    株式会社トライン 代表取締役    公益財団法人大阪市都市型産業振興センター

「ウィズミ」はインターネットにおける「学びの森」。正確性に疑問が残るネットの集合知と、可変性に難がある既存Eラーニングの問題を解消。「コンテンツボーダレス」「デバイスボーダレス」「ジョインボーダレス」という3つのボーダレスで、社会人、とくに中小企業の新人教育に役立てられることを目的にしています。皆さんが持たれている「知恵」という「実」は、ウィズミで「木」となり、そして「森」へと育ちます。

審査員

橋本 豊嗣 (はしもと とよじ)氏

中小企業診断士 MBA

大阪府立大学大学院 経済学研究科経営学専攻 博士前期課程修了。
食品卸販売会社専務取締役歴任後、経営コンサルタントとして現在に至る。大手・中堅・中小企業の総合診断・調査・指導・研修など多数の実績があり、経営・マーケティング戦略構築、経営革新、創業・ベンチャー支援を専門とする。

  • (一社) 大阪中小企業診断士会 副理事長
  • 大阪府指定出資法人評価等審議会 委員
  • (独) 中小企業基盤整備機構 近畿本部 統括PM
  • 大阪府立大学 非常勤講師
  • 元大阪府中小企業支援センター PM
  • 元大阪産業振興機構 理事

大倉 清教(おおくら きよのり)氏

ケプラデザインスタジオ 代表取締役社長

http://www.kepla-design.com/

  • NOPA セキュリティコーディネータ資格委員
  • 大阪市インキュベーション施設入所審査委員
  • 近畿経済産業局[ものづくりデザイン活性化]委員
  • 知的オフィス環境コンソーシアム 会員
  • 独)中小企業基盤整備機構 地域活性化支援アドバイザー
  • 滋賀県中小企業応援センター事業専門家
  • 神戸市委託事業[KOBE DESIGN TREND]企画運営

岩田 進(いわた すすむ)氏

株式会社ロックオン 代表取締役社長

http://www.lockon.co.jp/

関西学院大学商学部入学直後、大学を休学しバックパッカーで世界を旅する。帰国後すぐに飲食店を経営、その後旅行ビジネスを経営するも共に実らず。
それらの反省を活かし、2001年、大学在学中の22歳で株式会社ロックオンを創業した、根っからの起業家である。

同社が提供する、広告効果測定ツール「ADEBiS(アドエビス)」、EC構築オープンソース「EC-CUBE(イーシーキューブ)」、国産リスティング広告運用プラットフォーム「THREe(スリー)」は全て国内No.1シェアであり、時代の先を行く岩田氏の独創的な視点から生まれたものである。

また「Impact On The World」という同社の企業理念には、常に躍動感溢れる企業であり続け、より多くの人に夢と希望を与えたいという想いが込められている。

田中 英司(たなか えいじ)氏

一般社団法人銀行融資プランナー協会(GPC-Tax本部) 代表

http://www.bankfinancial-planner.com/

同志社大学工学部卒業。ダイハツ工業入社(生産技術部)。その後、船井総合研究所に入社し、経営コンサルタントとして活動後、独立。ビービーネット株式会社を設立(代表取締役就任)。

2002年9月10日に大阪証券取引所ジャスダック市場(旧・ヘラクレス市場)に上場。システム&インベストメントのビジネスモデルを掲げて、総額100億円強のベンチャー企業投資を行う。2007年11月26日、代表取締役・取締役を退任。2002年アントレプレナーオブジャパン・グロース部門セミファイナリスト、2007年第1回日中韓若手経済人コンテスト「優秀若手経済人賞」受賞等。

現在(株)SP総研 代表取締役、GPC-Tax本部会長、税理士支援業務・GPC-Tax事業、一般社団法人銀行融資プランナー協会代表理事に就任。2013年、関西から次世代を担う企業群を輩出するためのサポーターをネットワークする関西IPOチャンスセンターの立ち上げに参画。

林 茂樹(はやし しげき)氏

大阪工業大学知的財産学部 教授 / 関西ベンチャー学会 会長

http://www.kansai-venture.org/

1978年一橋大学商学部卒業。同年日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。
1992年ロンドン大学大学院政治経済学修士課程修了(ロンドンビジネススクールMSC)
2001年ハーバードビジネススクールAMP修了後、開銀と経団連、通産省で設立した政府系ベンチャーキャピタルである新規事業投資㈱(現DBJファンド)で取締役投資部長として、主にハイテクベンチャーの投資・育成業務に従事。
2005年大阪工業大学知的財産学部教授に就任。
専門分野はイノベーション&ベンチャーと経営戦略・知財戦略の研究および知的財産価値評価の研究。

  • 一般社団法人知財経営ネットワーク代表理事