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大阪の起業家

プロセスが評価される世界を実現!最終面接不採用学生をスカウトできる企業間採用マッチングサービス

2021/12/01

株式会社ABABA 代表取締役

久保 駿貴氏

日本では、毎年多くの就活生が鬱を発症し、最悪の場合、自殺という結果を招くこともあります。この原因の一つが「不採用通知」です。この不採用通知が積み重なることで人格を否定されていくからです。不採用にした企業は、「優秀な学生だったが、うちには合わなかった…」という理由が多く、一方で「他社で最終面接まで進んだ学生なら面談してみたい」という声も多くあります。
そこで、最終面接まで進んだ学生を、他社に推薦でき、スカウトできる企業間採用マッチングサービス『ABABA』を立ち上げました。
この仕組みは、学生にとって最終面接まで頑張った過程が評価されるだけでなく、スカウトする企業にとっては効率的な採用ができ、推薦した企業は「学生に寄り添う企業」としてイメージ向上にも繋がります。
起業家紹介

久保 駿貴(くぼ しゅんき) 株式会社ABABA 代表取締役
2020年10月 株式会社ABABA 創業
2020年11月 岡山イノベーションコンテスト グランプリ
2021年 2月 キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)全国大会経済産業大臣賞 受賞
2021年 3月 岡山大学理学部地球科学科卒業
理学部で気象や大気環境について学ぶ傍ら、ABABAを含む3つの事業を立ち上げる
2021年 4月 神戸大学大学院海事科学研究科 海洋・気象研究室入学
2021年 7月 JCI(国際青年会議所)価値デザインコンテスト SDGs日本賞 受賞
2021年 9月 神戸大学大学院 海事科学研究科 中途退学
2021年10月 岡山大学大学院 社会文化科学研究科 組織経営専攻 入学

起業のきっかけ

昨年の6月。親友が大手広告会社の最終面接まで残りました。
彼はずっと「その企業に入りたい!一生を捧げれる!」と言っていたので、多分受かるだろうな。と思っていましたが、結果は残念ながら不採用。
「あんなに頑張ったのに。また1からなのか。」と嘆き、その後、彼は鬱状態にまでなってしまいました。
ここで私は「就活生がどれだけ頑張ったとしても面接で落ちてしまえば、おしまいで、そのプロセスを評価してくれるものがない」という課題に気が付き親友の課題を解決すべくABABAを立ち上げました。

起業までの道のり

ABABAは人生で3つ目のサービスなのですが、いずれの事業も「友人の抱える課題」を解決するために始めた事業でした。そして継続する中で感じたことが、「一人の友人が抱えている課題は、世の中でたくさんの人が同様の課題を抱えている社会課題である」と言うことです。そして、今後も近くの大切な人が抱える困りごとを解決する、「親愛なる隣人」のような起業家であり続け、世の中に貢献していきます。

今後の思い

ABABAでは、失敗を失敗で終わらせない「過程が評価される社会」を作ります。日本の風潮として、失敗は汚点になる、失敗は恥ずかしいものだ、と教育されてきました。プロセスエコノミーという言葉があるように、アウトプットや結果が評価されるのではなく、これまでの過程や背景、ストーリーが評価される世界が来ると思っております。
ABABAを通して、まずは、就職活動の“失敗”を前向きに捉えられる未来の姿を実現します。

支援機関名

公益財団法人大阪産業局(OIH)