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大阪の起業家

療育施設向け障がい児の発達段階に応じた大型タッチパネル療育用コンテンツ『Qualia(クオリア)』の開発・提供

2017/12/18

adastra 代表

佐藤 由香里氏

近年、厚生労働省は発達障がいを早期発見するための取り組みをしています。
本人が社会に適応し、自立をするためには早期支援が必要です。
また、個々の障がいに応じた適切な支援が必要です。
障がい児支援の一助となるべく、楽しく遊びながら療育できるタッチパネルコンテンツ「Qualia(クオリア)」をこの度開発し、支援を行います。

この、大型タッチパネル「Qualia」により、障がい児の感覚統合を養うトレーニングをおこないます。
感覚統合とは様々な感覚(五感・運動感覚・平衡感覚等)が上手くコントロールできることです。
「Qualia」で遊び、色んな感覚が刺激を受けることで、社会に適応するための能力を身につけることができます。

また、コンテンツに応じた根拠に基づくテキストを使用することにより、支援員の能力向上にも貢献します。

HPURL:http://ad-astra.jp/

起業家紹介

佐藤 由香里(さとう ゆかり) adastra 代表
大阪府大阪市出身 看護師
子どもに発達障がいがあり、早期療育のために奔走。
運よく療育施設を数か所利用するも、施設や指導員によって能力の差があることが発覚し、落胆。
しかし、批判するだけではなく、実際に障がい者を指導してみようと決意。
就労継続支援A型事業所にて職業指導員として勤務。
現在は障がい者のメンタルケアに尽力。

起業のきっかけ

こどもが療育施設へ通所していますが、職員の能力により差があることを痛感しました。
また、最近は放課後等デイサービスが増加し、支援の体制が追い付いていないことも知りました。
看護師は科学的根拠に基づいて分析し、目標を立て、実施・評価します。
今までの経験を活かし、障がい児だけではなく、同時に支援者の指導も行いたいと思うようになりました。
支援者の能力と志を高めることにより、障がい児のご家族にも適切な指導ができます。
よって、施設レベルだけではなく、行く末は地域の福祉レベル向上にも繋がります。
社会全体が障がいの理解を深めることにより、みんなが社会に適応できるように起業を決意しました。

 

起業までの道のり

看護師のネットワークを使い、小児科・整形外科・脳神経外科・内科勤務の看護師が開発協力をしてくれます。また、作業療法士・保育士等にも協力をお願いしています。
放課後等児童デイサービスにもモニター協力を得ましたので、開発に力を入れております。

今後の思い

障がい児本人だけではなく、「みんなが楽しめる」を基本に提供していきたいと思います。

大阪から障がいに対する理解を深め、展開していきたいと思います。

 

支援機関名

東大阪商工会議所