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大阪の起業家

傘マナー改革でゴミ削減! 障がい者就労支援作業所との連携による『レインPad』の製造販売

2017/12/18

ヒフミヤコーポレーション 代表

山田 由嘉子氏

傘のマナーグッズ「レインPad」の販売事業です。

「レインPad」は濡れた傘の水滴を拭い垂れるポタポタを防止する便利グッズです。
製造は、障がい者就労支援作業所の利用者によって作られており、製品は特許出願済です。
大量に消費され、ゴミとなる傘用ビニール袋に替わり、何度も使用でき、環境にやさしい「レインPad」を広く普及させたい‥。ゴミを削減でき、製造元である障がい者の就労に役立つこの事業を、実現に向けて日々奮闘中です。

HPURL: https://www.amegoo.net

 

起業家紹介

山田 由嘉子(ヤマダ ユカコ) ヒフミヤコーポレーション 代表
富山県生まれ 大阪市在住 大学生の娘二人を持つ母親です。
10年間 商社に勤務
2年間 香港の日本語専門学校に勤務
6年間 外国人講師による子供英会話教室を経営(後に営業譲渡)
2014年 レイングッズ雑貨製造販売を創業
現在に至る

起業のきっかけ

濡れた傘を傘用ビニール袋に入れる必要性に疑問を感じ、自分用に傘の水滴をとる「レインシュシュ」を作ったことがきっかけです。友人や家族にも配ったところ、たいへん好評で、徐々に広がっていきました。レジ袋の替りにエコバッグがあるように、傘用ビニール袋にも何か替りがあれば…と「レインシュシュ」の商品化を決意。3年前にレイングッズ関連事業を立ち上げました。

 

起業までの道のり

創業1年目は、主力商品「レインシュシュ」を関西地区で展開しました。3年目の現在は、細々ながら、数種類の商品を全国の専門店、百貨店、量販店などで販売しています。「レインシュシュ」は、テレビやラジオ、新聞に多数取り上げられ、消費者から意見・要望を数多くいただきました。そしてそのことがきっかけとなり、「レインシュシュ」をもっと消費者の要望に応える商品にしたい…と考えるようになりました。そのためには、問題点の洗い出しが必要だと思い、数回にわたりモニターアンケートを実施。その調査結果を基に試作を重ね、ついに「レインシュシュ」の改良版である「レインPad」を完成させました。コストを大幅に削減できたことで、ノベルティの販売も可能になり、顧客対象が大きく広がりました。

 

今後の思い

「レインPad」は、雨の日の新しいマナーツールになると確信しています。日本全国での普及を目指し、製造元である、多くの障がい者就労支援作業所と連携し、取り組んでいきます。そして2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックで、海外の方々にも「レインPad」をアピールすることができたら‥ それが私の大きな目標です。

 

支援機関名

公益財団法人大阪市都市型産業振興センター (大阪産業創造館)