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大阪の起業家

インテリジェントカメラによる食品異物混入検査システムの開発・製造・販売事業

2015/07/09

堀技術研究所 代表

堀 和人氏

当社では画像処理技術を得意としており 半導体・セラッミック表面検査装置や アパレル用レーザー裁断機のスキャンカット装置等の産業用機器のアプリケーションの開発を行っています。

今回 画像認識用のカメラに世界新開発の”柔らかいハードウェアー”を持つピクセルエンジンLSIを搭載したインテリジェントカメラシステムを開発しました。

まず 昨年来、社会的に大きな問題となった 食品への異物混入検査システムの試作品を開発中です。今後、製品化・本格導入に向けて試験・改良を行っております。

異物検出について汎用性のある独自の検出アルゴリズムを新たに開発し、検出精度・効率の向上を計りました。また柔らかいハードウェアーを使って 開発コストの低減を実現します。他業種への展開も含め 高性能・低価格なシステムの開発により 中小企業を元気にする技術開発を行っていきます。

HP URL : http://hp.proteg.jp/hori/

起業家紹介

堀 和人 (ほり かずと)

堀技術研究所 代表

鳥取大学 大学院電子工学専攻修了

大学院卒業後 三田工業、富士通、船井電機にて主に複写機・プリンターの制御系設計、レーザー光学系の開発設計を19年間従事。その後中小の光学設計会社やプリント基板の露光装置、レーザー裁断機の開発設計に従事。

起業のきっかけ

長年大企業での製品開発に従事してきたが、大きな組織の中では 市場のニーズに柔軟に対応することが困難であると考え始め、また技術者としてのキャリアを充分に生かす場が少なくなってきた。 経験と今まで培ってきた仕事上のネットワークを生かして 小回りの効く開発設計会社を起業して中小企業間のプロデューサとなり、社会に貢献したいと考え、起業。

起業までの道のり

平成26年1月に大阪産業創造館の起業準備オフィス『立志庵』に半年間入居し、起業のノウハウを学ぶ。 入居中より個人事業主として活動し セラミック検査装置やアパレル系レーザー裁断機アプリケーションを受注。平成26年6月に「アパレル・レーザー裁断機用画像処理アプリケーションの開発・製造販売事業」で 平成25年度補正中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業に係る補助事業に採択され、平成27年3月補助事業完了。

今後の思い

当社の強みである 輝く技術(レーザー・光学系)と画像処理技術の融合を生かして 世の中の特に中小企業の生産性や安全性の向上に貢献していきたいと考えています。

支援機関名

公益財団法人大阪市都市型産業振興センター