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大阪の起業家

「はやい・やすい・巧いAI」中小製造業向け外観検査自動化エッジAIサービス

2021/07/30

株式会社フツパー 取締役COO

黒瀬 康太氏

AIは、実証実験を行わないと効果が出るかどうかがわからないにもかかわらず、導入価格が高く、また撮影環境や導入後のオペレーションなどを考慮しなければ、実証実験段階でプロジェクトが止まってしまうことも多く、中小製造業にはハードルが高いものでした。
これらの課題を、様々な製造現場を経験した私たちが解決します。
AIモデルを圧縮し、手のひらサイズのエッジコンピュータに実装することで、製造業の要求に耐えうる処理速度(はやい)を実現し、月額制のサービスにより初期費用を抑えた導入(やすい)を可能にしました。また、弊社で最適な撮影及び前処理を行ってAIを構築するため、本番対応AIを提供します(巧い)。
これにより、日本を支える中小企業のDX促進に貢献し、人手不足解消と検査精度の向上を支えます!

HP:https://hutzper.com/

起業家紹介
2013 3月 大分県立大分上野丘高等学校 卒業
2013 4月 広島大学工学部 入学
2014年     自動車プレス工場で勤務
2018 3月 広島大学工学部 卒業
2018 4月 日本IBMに入社
2020年 4月 日本IBMを退職後フツパーを創業
起業のきっかけ

学生時代に製造業の現場で勤務し、その過酷さと人手不足から常に疲弊している状況を見ている中で、ロボットが導入され労働環境が改善されたことに感動し、テクノロジーへの期待を持ちました。
新卒では日本IBMに入社し、AI技術や最新のテクノロジーを深く理解することで、AIは道具でありやはり人間にしかできないことも多いですが、一方でその技術によって人間をサポートでき、うまく活用することで役に立つことを知りました。しかし、なかなか中小企業が活用するにはハードルが高い現実を目の当たりにして、いかに「はやく、やすく、最新テクノロジーを現場まで届けれるか」を目標に起業を志しました。

起業までの道のり

代表の大西とは学生時代からの友人で取締役の弓場は大学時代の後輩にあたります。社名の由来のフツパーは大西がイスラエルで出会った「フツパー」という言葉が語源で「大胆さや粘り強さ」を表します。ガッツ溢れるメンバーから社名にしました。

プロダクトのアイデアは大西が、サービスのアイデアは私が持っていたこともあり、同じ考えで事業を進めていくことができるメンバーで創業しました。創業メンバー全員が西日本出身ということもあり、テクノロジーを届ける会社が関東に比べて少ない西日本で、そして製造業が多いという点から大阪を拠点に会社を立ち上げました。もともと私の父親は大分の商店街でスーツを売っているため、私自身スーツは好きでしたが、より現場に最新テクノロジーをお届けするため、スーツを脱ぎ作業着に袖を通しました。スーツと同じくらい作業着に誇りを持って、過度な期待を持たれることが多いSFの世界のテクノロジーではなく、本当に現場で役に立つテクノロジーを届ける会社にしたいとフツパーを創業しました。

今後の思い

AIテクノロジーが当たり前のように中小企業で活用されることで、次の時代の当たり前を創っていけるような会社にフツパーの精神を持って取り組んで参ります。地域に根付き、皆様から愛される会社になるよう、皆様へ愛とAIをお届けしていきます!

支援機関名

関西みらい銀行