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大阪の起業家

SAKELOGY – 日本酒で世界をおもてなし

2017/07/11

株式会社ななつぼし 代表取締役

星野 翠氏

年間千人以上の外国人観光客のおもてなしに携わった中において、「日本酒」は非常に注目されています。一方で、多くの居酒屋では、日本酒にまつわるストーリーを説明しながら異文化体験を提供することができていません。そこで、私たちは外国語の日本酒メニューをクラウド上で簡単に作成できる飲食店向けサービス「SAKELOGY」を開発しました。「もっと気軽に日本酒で外国人観光客をおもてなししたい」そう願う飲食店の売上増と業務効率化に貢献します。同時に、日本人による日本酒離れが原因による酒蔵業界の衰退を、外国人需要を取り込むことで再び活性化させていきます。

 

HP: nanatsu-boshi.jp

起業家紹介

星野 翠 (ホシノ ミドリ)

1986年生まれ、東京出身。2005年より大阪在中。
中学・高校時代に交換留学生としてニュージーランド、オーストラリアでホームステイをしながら、現地の学校で思春期を過ごす。日本人は自分一人という環境の中で、日本文化を海外に発信するノウハウを体得。
大阪大学在学時、インターン先のインドで、電気が普及していない地域にソーラーシステムを提供するベンチャー起業を経験。社会を変えるサービスをゼロから作り上げる醍醐味を知る。
27歳で長女を出産したことから、女性が育児をしながらも働き続けられる職場環境の実現を志し、起業を決意。
2016年、インバウンドマーケティング支援の株式会社ななつぼしを創業。サービス経営に強みを持ち、創業から今日まで1000人以上の訪日外国人をお迎えし、85%超えの顧客満足度を維持。
グロービス経営大学院 経営学修士(MBA)

 

起業のきっかけ

あるとき外国人旅行客から、日本酒をオススメされました。
その日本酒がとても美味しかったことに加え、外国人発想の日本酒の楽しみ方に驚きました。これまでの、日本人が好む日本酒の飲み方と、外国人が求める日本酒体験は全く異なっていたのです。
世界各国から、多くの外国人が日本に訪れています。売上を拡大させたい酒蔵や飲食点と、日本酒を求める外国人との橋渡しになりたいと思いました。

 

起業までの道のり

学生の頃からモノづくりや小さな商売をするのが得意でした。
しかし、初めての起業で「熱い想い」だけでは大きなビジネスは動かせないと痛感し、グロービス経営大学院に入学し経営について学び始めました。
大学院在学中に娘を出産し、母・会社員・学生と三足の草鞋を履く生活を続ける中で、私の志やビジネスを応援してくれる仲間が増え、在学中に2度目の起業をしました。

今後の思い

今、日本人の日本酒離れが止まりません。このままでは美味しい日本酒を造る日本各地の酒蔵が廃業に追い込まれ、2000年続く酒造りの文化や技術を将来へ継承することができなくなります。世界に通用する素晴らしい日本酒を、ITの力を使って世界中の人に届け、小規模ながら個性ある酒造を支援したいと願っています。

 

支援機関名

一般社団法人にしなかバレー