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大阪の起業家

潜在保育士と少人数制保育所をマッチングする『潜在保育士発掘事業』で母親が安心して働ける環境を提供

2016/12/21

株式会社S・S・M 代表取締役

上野 公嗣氏

保育所が決まらなければ働けない。しかし、行政のルールは「働いていないと保育所は入れない。」
待機児童が多い中、保育所ができないのは、保育士不足が原因です。
一方で、保育士資格を持っているけど、保育所で仕事をしていない「潜在保育士」は沢山います。
そこで、潜在保育士が働きやすい、少人数制保育所と潜在保育士のマッチングを行う事で、待機児童解消に寄与していきます。そして、優秀な能力を持ちながら出産や子育てで離職を余儀なくされたママ達が、いかんなく能力を発揮し、彼女たちのペースで働くことができる「ママの就労斡旋事業」の展開も目指しています。

事業の軸は「母親が安心して働けること」。そのために必要だと思う事はすべてやるをモットーに事業を展開。
現在大阪を中心に12カ所の保育所(認可10カ所、認可外2カ所)を運営しており、年度内に新たに9カ所を開業を予定。それに伴う保育士の確保、育成、仕事復帰サポートにも力を入れています。今後は、自社直営の保育所開業、運営のノウハウを全国に展開し、待機児童解消に寄与したいと考えています。
さらにその次の段階では、優秀な能力を持ちながら出産や子育てで離職を余儀なくされた女性達が、いかんなく能力を発揮し、彼女たちのペースで働くことができる「ママの就労斡旋事業」の展開を目指します。

HPURL:http://www.ssmother.com/

 

大阪起業家スタートアッパービジネスプランコンテスト受賞プラン

潜在保育士と少人数制保育所をマッチングする『潜在保育士発掘事業』で母親が安心して働ける環境を提供

大阪サービスイノベーション賞
サポーター賞:近畿大阪銀行特別賞、梅ヶ枝中央会計賞、SKC船場経済倶楽部賞

保育所が決まらなければ働けない。しかし、行政のルールは「働いていないと保育所は入れない。」待機児童が多い中、保育所ができないのは、保育士不足が原因です。一方で、保育士資格を持っているけど、保育所で仕事をしていない「潜在保育士」は沢山います。そこで、潜在保育士が働きやすい、少人数制保育所と潜在保育士のマッチングを行う事で、待機児童解消に寄与していきます。そして、優秀な能力を持ちながら出産や子育てで離職を余儀なくされたママ達が、いかんなく能力を発揮し、彼女たちのペースで働くことができる「ママの就労斡旋事業」の展開も目指しています。

起業家紹介

上野 公嗣(うえの こうじ) 株式会社S・S・M 代表取締役

2児の父。子育てしながら働くママを応援したく2012年(株)S・S・M(Super Strong
Mother)設立。関西を中心に12カ所の保育園【ぬくもりのおうち保育】、保育園併設貸し会議室【ママのおうち】、保育士・保育所をサポートする【BABY-JOB】を運営し、ママが活躍できる環境整備を手掛ける。一方で、ママの大応援団、一般社団法人子育てママの応援ぷらっとホームを設立し、子育て支援イベントを毎月開催している。
大阪市在住。株式会社S・S・M代表取締役、一般社団法人子育てママの応援ぷらっとホーム代表理事、保育ICT株式会社代表取締役。武庫川女子大学臨床教育研究科在籍中。

起業のきっかけ

いくつもの面接を乗り越えて、やっとつかんだ「母親でも働ける職場」の内定。でも、保育所が決まらなければ働けない。しかし、行政のルールは「働いていないと保育所は入れない。」今の日本の入園選考基準に矛盾があります。
私、SSM代表 上野は10代の頃、リュックサック一つで放浪する「バックパッカー」と呼ばれるスタイルでオーストラリア、東南アジアを旅していました。貧乏学生だったその頃に、1年間旅を続けれたのはそんなバックパッカー向けの宿が、短期労働を紹介してくれたからです。仕事の内容は「フルーツピッキング」と呼ばれる、農場での仕事が大半でしたが、現地の文化に触れたかった私にはとても楽しく、また旅のお金を蓄えることもできました。
「働きたい時に、働きたい分だけ仕事を紹介してくれる」この仕組みを子育てママに応用したのが『バックパッカー式保育所経営モデル』です。私は前職で、パワフルに働く素敵なママさんたちを沢山見てきました。そんな素敵な皆さんが子育てをしながら「働きたい時に、働きたい分だけ仕事ができる。」私たちはそんな新しいライフスタイルを提案し、「働く充実」と「より良い育児生活」の両立を実現します。

 

 

起業までの道のり

おむつなどを扱う大手メーカーで働いていたある時、ママたちの力に感銘を受ける出来事がありました。それは店頭での販売促進イベントで、子育て経験のあるママたちの力をお借りした時のこと。
実体験をもとに商品のよさをアピールする彼女たちの力でびっくりするくらい売り上げが伸びたんです。
「ママたちの力と可能性ってスゴイ!これをもっと世の中で活かす方法はないか…」
僕の頭に浮かんだのは「ママ専門の就労斡旋事業」、しかも、「子育てをしながら働きたいときに働きたいだけ仕事を紹介してくれる存在」でした。そのような会社は今の日本にはなく、ならば自分が立ち上げ、僕が感動した「最強お母さん」のパワーを世の中へ送り出そう!と株式会社S・S・Mを起業いたしました。

 

今後の思い

日本中のお母さんが「安心して社会で活躍できる環境」をつくるため、 まずは潜在保育士発掘事業である「BABY JOB」を全国へ拡げ、待機児童の解消へ寄与したいと考えています。さらにその次の段階では、優秀な能力を持ちながら出産や子育てで離職を余儀なくされた女性達が、いかんなく能力を発揮し、彼女たちのペースで働くことができる「ママの就労斡旋事業」を2年以内に開始する予定です。
保育業界の総合サポート事業を展開している自社の強みを活かし、日本中の保育の課題を先頭に立って解決するべく、2019年の上場を見据えて運営しております。

 

支援機関名

池田泉州銀行